- 検査 -

各種検査項目
血液検査(血糖・HbA1c検査は院内で検査します)
75gブドウ糖負荷試験(糖尿病診断検査)
尿検査
特定健診
自費検診
レントゲン検査(胸部、腹部など)
超音波検査(腹部・甲状腺・頸部血管・心臓)
血圧脈波検査(血管年齢、ABI測定)
FMD(血管内皮機能検査)
骨密度検査
心電図検査
呼吸機能検査(肺年齢検査)
呼気中一酸化酸素濃度測定検査(禁煙外来時)
体組成計(InBody)
栄養解析(分子整合栄養医学)(自費)
AIRS(アミノインデックスリスクスクリーニング)(自費)
MCIスクリーニング検査 (自費)
APOE遺伝子検査 (自費)
LOX-index検査 (自費)

動脈硬化

FMD(血管内皮機能検査)
心筋梗塞や脳梗塞、腎不全などを重大な病を引き起こす動脈硬化ですが、始まりは血管の内側である血管内皮の機能低下。この検査では腕を圧迫し、開放後にどれだけ静脈が広がるかを超音波で確認して、動脈硬化の初期段階から評価できる検査です。所要時間は約10分で、実施している医療機関は限られています。

脳梗塞・心筋梗塞

LOX-index検査 自費
血管壁の硬化状況やそのリスクを把握できる血液検査で、これまでの血液検査や画像検査で捉えきれなかった血管の状態を知ることが可能です。動脈硬化に対して未病段階から今後10年のリスクを知ることができ、予防への取り組みを促します。

検査代 13,200円

がん

AIRS(アミノインデックスリスクスクリーニング) 自費
胃がん・大腸がん・膵臓がん・肺がんに加えて、女性は子宮がん・卵巣がん・乳がん、男性は前立腺がんと現在のがんであるリスクを調べる血液検査(AICS)です。また、10年以内に脳卒中・心筋梗塞を発症するリスクや4年以内に糖尿病を発症するリスクおよび血液中の必須・準必須アミノ酸の低さ(AILS)も調べます。これは遺伝子検査ではなく、現時点でがんに罹るリスク等を血液内のアミノ酸の組成から判断するものです。そのため、検査前12時間は絶食です。

料金 27,500円

認知症予防

MCIスクリーニング検査 自費
MCI(軽度認知障害)とは認知症になる前段階のことで、30~40代にもみられることがあります。認知症の約6割とされるアルツハイマー型認知症は、脳に蓄積したアミロイドベータペプチドが神経細胞を侵すことで発症するため、この検査ではアミロイドベータペプチドを取り除いたり、その影響を低下させたりする働きを持つ3つのタンパクを採血で検査。もしこの段階でMCIであったとしても認知症を発症している訳ではなく、日常生活にも支障はありません。ただし何もせずに過ごすと、約5年間で約半数が認知症に進むと言われていますので、この検査でリスクが分かった後に適切な治療と運動や食事に気を配った健康的な生活を心がけることで、早期予防に取り組むことができます。

料金 22,000円
APOE遺伝子検査 自費
アルツハイマー型認知症になる確率を調べる遺伝子検査です。原因となるアミロイドベータペプチドの蓄積に関わるとされるApoE遺伝子について、どのタイプを持っているかが分かります。報告書には予防のためのヒントやアドバイス、推奨する生活習慣や栄養素が記載され、今後の生活の参考になります。

料金 17,600円